2013年10月7日月曜日

区役所と商工会議所 ~フリーランスへの道

今日は朝から区役所に行ってきました。

畳み掛けるようにしゃべられ、ベルトコンベアーに乗せられたように話が進んだため、あれよあれよという間にやりたかった事は終わりました。

クレームとかつけられたくないからかなぁ?隙を見せないように必死に感じるその態度に誠意は感じられない(偏見あり)。


まずは区民税の確認をしました。うちに納付書?が送られてきたんですけど、これは退職日から5月までの分ということみたいですね。1月から12月分の収入で計算してて、去年の計算分の残りを僕の場合納付日が2期(10月と1月)あるので2で割ったものが2枚届きました。

6月からは今年の1月から12月の収入で計算されるそうです。確かに言われてみれば最初は住民税なかったもんね。

で、保険は国民健康保険に加入。詳しく聞いたら、いつ加入しても前職の退職日まで遡って請求するんだそうだ。営業日の都合とやらで退職日を月末にしてくれなかった最初の会社、ホントに最悪だったんだな。

おかげで健康保険は日割りできないとかいう謎のルールを後付けで説明され、とんでもない請求が来る羽目になったわけですから。

これ参考にしようとしてる方がいらっしゃったら、意地でも月末退職にしてもらうか、月末が平日の月に退職するかした方がいいですよ!

で、住民基本台帳カードの申請と電子証明書の取得。これはe-Taxで確定申告のネット申請をするための準備。

住民基本台帳カードは写真付きにすると身分証明書になるそうで、そういうのが欲しい人は写真を持っていくと良いみたい。俺は当然そんなもの用意してないので写真なしのもの。これは免許証とかあればすぐできちゃいました。

電子証明書はe-Taxで使うネット経由での申請で個人を特定するための仕組みのもの。これを住基カードに登録すると3年間有効なんだそうだ。これはSSLみたいな感じで失効時も継続ではなく、再申請になるということ。

住基カードも電子証明書もそれぞれパスワードが必要でした。公的機関以外で電子証明書のパスワードは絶対に使われないので、民間機関から何を言われようとも言うんじゃないと釘を刺されました。


区役所は以上。

次は商工会議所に経理の相談に。主に会計ソフトの話。

これ、結構勉強になりました。
会計ソフトは一回使い始めたらずーっと使わないといけないと思ってたんで、「基本、総勘定元帳などの帳票類と領収書類を保管してあれば電子データはなくても構わない」という、良く考えれば当たり前の原則を聞いて凄い気が楽になりました。

僕がSEやってた頃、基幹システムばかり見ていて当然会計の移行とかもやったりしましたから、移行がいかに大変か身に染みて知ってるわけです。

だから会計ソフトも非常に慎重になっていたんですけど、これで安心して色々な事を試せます。

ちょうど今回3か月分という短い期間ですし、練習だと思ってやってみたいと思います。


多分、これは今の感覚ですけど、freeeっていうGoogle出身の技術者が独立して立ち上げたクラウド会計サービスがあるんですけど、これの無料版で自分の場合問題ないんじゃないかって。

データはなくなりますが、帳票印刷して領収書と合わせて取っとけば良いので、法律上もいけると思うし。

入力も解らなかったら商工会議所の人が相談に乗ってくれるということ!

しかもダメでも12月になってネットde青色申告に切り替えれば体験版の範囲で書類作れるし、それなら商工会議所の人もかなりわかるから一か月でとりあえず仕上げることはできそうです。

さらに一万円で代行してるサービスもあったりセーフティネットは万全(笑)。


他にも法律系の無料相談もできたりと、なんか凄い色々サポートがあるんですよね。

なんか申し訳なくて、会員登録考えようかな…と思ってパンフレットもらってきちゃいましたよ。


とまぁかなり心強い味方になってくれると思うので、みなさんも独立したら商工会議所にいってみるのも良いと思います。


そんなとこかな。

明日は仕事の斡旋業者との面接やー。びしっとやったるで!(えせ関西弁

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