また更新サボってましたね…。
とりあえず前回の更新のあとやった事から
まず、銀行行きました。
屋号名義で口座作れることは知っていたので、何が必要でどういう流れなのかを聞きました。
まず申請に免許証と開業届が必要とのこと。
その後審査が2週間ほどあり、連絡があって口座開設となる。この時にいるのは免許証と開業届、印鑑という事でした。
印鑑は自分の名前の印鑑で良いそうです。すると屋号+自分の名前で口座ができると。
まぁ銀行にもよるんでしょうけど、聞いてみりゃ簡単な話でした。
ここで、出来れば早めに作りたかったので申請だけは済ませたいのが人情というもの。開業は退職日の後にしようと思っていたので、その後申請というのも遅い気がするなーと思い、再び税務署に行って開業日前に届けを出せるのか聞きに行きました。
で、答えは原則ダメという事だったんですけど…税務署の人、とてもいい人でした!
内容は詳しく書きませんが、とにかく税務署に行って何でも相談するといいと思います。
色々相談した結果、その日に開業届を書いて出すことに!!
そして図らずもこの日記念すべき開業という運びとなったのです。
後この日聞いたのは、会計ソフトの講習会についてです。
区が主催するやつは今年度の分はすでに終了したとのことで、後は会計士さん?税理士さん?がうちにやってきて指導してくれるやつと、商工会議所がやってくれるやつの2つから選んでという事で、商工会議所の方を選びました。
だって…狭い家の中でおじさんと二人きりとかやだなって思って…。
後は自分の無知が恐ろしいですが、個人事業の決算日は12月末しかないんですね…。
確定申告が混むんじゃないかと思って外したかったんですが無理とのこと。目下e-Taxでやれないか調査中です。住民基本台帳と準拠してるICリーダー/ライターがあればできそうな感じというとこまでは調べましたが…。
次の日、銀行に申請をしてきました。
そして、HP作りました!(高いけど頑張って買ったイラストレーターが大活躍!)
デザインが若干雑ですが、必要な機能はそろったかなという事で公開
キキソフトウェアです!
以後お見知りおきを!!
こんな感じです。
後は保険関係と仕事見つけないとだー
とにかく収入が入るまで頑張るぞ!
2013年9月30日月曜日
2013年9月25日水曜日
わが闘争を読みながら 第五章終了
いや、これ一文の中に修飾が多くて、日本語だと読むのめっちゃ大変なんですよね。動詞にたどり着くころには主語を忘れてるみたいな(笑)。
で、非常に進みが遅いですが、今回は第五章を終えたところまでで思った事を書いておきます。
三章から四章にかけて、彼の政治的な思想について書いてましたね。過去の、ウィーンからミュンヘンへ移ったくらいまでの当時の考え方として書いていますが、注意書きにもあるように彼が執筆した時点での思想なんだと思いました。
内容はとにかくハプスブルグ家の政治とユダヤ人をけちょんけちょんに言ってます。
全部書いてると長くなるし、サマリーするのも難しいんですが、たぶん根本的に彼は完璧主義で潔癖なのかなと感じました。
全体としてやるべきことに向かえないオーストリアの政治とどんどん居場所がなくなるドイツ系住民。対抗して起こるドイツ系の政党の体たらく。これらについて、問題点を指摘してこうすべきだという論調で話が進んでいきます。
汎ドイツ主義運動に対して、もっと民衆を扇動するような施策を打つべきだと言っていたりとか、労働者階級をベースに階級闘争に主眼を置いた切り口、マルクシズム=ユダヤ主義をペスト呼ばわりしているところなどに良く知られているヒトラー像が表れていると思います。
ただ、この辺から理論の飛躍が半端なくて煽っているような言い回しが多くなってきてます。
特に平和主義に対する論理ですね。
「国家は種(彼の中では=民族)の発展維持をいっそう可能ならしめ、摂理によって規定された自己存在の目標を達成するための心理的、精神的に同一な生物の共同社会組織である」として、経済活動を中心とした平和的、国際的国家の発展を否定し、民族が生き抜くためにあらゆる手段を取るべき集団であるべきだとしています。
そもそも人間社会の始まりが種の保存の衝動だからと言って、現代社会においてそれが最も重要視されるとはならないと思いますし、心理的、精神的に同一な生物なんて存在しないでしょ。
同じ日本人でも地域で割れば考え方も変わる。家族で割ればやっぱり違う。家族内でも親と子では違うし夫と嫁でも違います。
まぁ論理飛躍はありますが、ここで勢いをつけて第一次世界大戦のきっかけとそれへの思いを経て、自身の戦争参加の話を通して暴力が肯定される場合の持論を展開します。
体制に対抗するときに、当然その体制は大衆の支持を得ており確固とした思想があるのだから、自身の主張を守る事に専念することなく、体制側の思想を攻撃すれば成就される。
こんな感じですかね。端折り過ぎて誤解を招くかもしれませんが、まぁ暴力自体の善悪自体は気にしてる様子はありません。
彼は政治的手段で体制に対抗しようとすると潰されるか懐柔されるかになると信じて(どうしてそうなるのかは書内に記述されています)いますので、排除するには暴力しかないとしています。
そしてその暴力の担い手に理念があるのであれば攻撃することになり有利となると。
うーん、種を保存するとか言いながら、暴力を振るうとどうなるか、何のために法があるのかを完全に無視しているところが何だかなと思わせますね。
とはいえ、オランダ領のアフリカの地で金が見つかった!と聞いたイギリスが攻め取りに行く時代ですから、国家の暴力を否定する考えに至れないのも仕方ないのかもしれません。
とにかく、彼はこの状況は徹底した暴力でしか打破できないと感じていたのは確かなようです。対抗勢力は無慈悲に徹底して殲滅する覚悟を持っていたように書かれています。
そして五章は大戦後、政治家を目指すことにしたと書いて結んでいます。
いやー、なげぇなぁ。いつ読み終わる事やら…
で、非常に進みが遅いですが、今回は第五章を終えたところまでで思った事を書いておきます。
三章から四章にかけて、彼の政治的な思想について書いてましたね。過去の、ウィーンからミュンヘンへ移ったくらいまでの当時の考え方として書いていますが、注意書きにもあるように彼が執筆した時点での思想なんだと思いました。
内容はとにかくハプスブルグ家の政治とユダヤ人をけちょんけちょんに言ってます。
全部書いてると長くなるし、サマリーするのも難しいんですが、たぶん根本的に彼は完璧主義で潔癖なのかなと感じました。
全体としてやるべきことに向かえないオーストリアの政治とどんどん居場所がなくなるドイツ系住民。対抗して起こるドイツ系の政党の体たらく。これらについて、問題点を指摘してこうすべきだという論調で話が進んでいきます。
汎ドイツ主義運動に対して、もっと民衆を扇動するような施策を打つべきだと言っていたりとか、労働者階級をベースに階級闘争に主眼を置いた切り口、マルクシズム=ユダヤ主義をペスト呼ばわりしているところなどに良く知られているヒトラー像が表れていると思います。
ただ、この辺から理論の飛躍が半端なくて煽っているような言い回しが多くなってきてます。
特に平和主義に対する論理ですね。
「国家は種(彼の中では=民族)の発展維持をいっそう可能ならしめ、摂理によって規定された自己存在の目標を達成するための心理的、精神的に同一な生物の共同社会組織である」として、経済活動を中心とした平和的、国際的国家の発展を否定し、民族が生き抜くためにあらゆる手段を取るべき集団であるべきだとしています。
そもそも人間社会の始まりが種の保存の衝動だからと言って、現代社会においてそれが最も重要視されるとはならないと思いますし、心理的、精神的に同一な生物なんて存在しないでしょ。
同じ日本人でも地域で割れば考え方も変わる。家族で割ればやっぱり違う。家族内でも親と子では違うし夫と嫁でも違います。
まぁ論理飛躍はありますが、ここで勢いをつけて第一次世界大戦のきっかけとそれへの思いを経て、自身の戦争参加の話を通して暴力が肯定される場合の持論を展開します。
体制に対抗するときに、当然その体制は大衆の支持を得ており確固とした思想があるのだから、自身の主張を守る事に専念することなく、体制側の思想を攻撃すれば成就される。
こんな感じですかね。端折り過ぎて誤解を招くかもしれませんが、まぁ暴力自体の善悪自体は気にしてる様子はありません。
彼は政治的手段で体制に対抗しようとすると潰されるか懐柔されるかになると信じて(どうしてそうなるのかは書内に記述されています)いますので、排除するには暴力しかないとしています。
そしてその暴力の担い手に理念があるのであれば攻撃することになり有利となると。
うーん、種を保存するとか言いながら、暴力を振るうとどうなるか、何のために法があるのかを完全に無視しているところが何だかなと思わせますね。
とはいえ、オランダ領のアフリカの地で金が見つかった!と聞いたイギリスが攻め取りに行く時代ですから、国家の暴力を否定する考えに至れないのも仕方ないのかもしれません。
とにかく、彼はこの状況は徹底した暴力でしか打破できないと感じていたのは確かなようです。対抗勢力は無慈悲に徹底して殲滅する覚悟を持っていたように書かれています。
そして五章は大戦後、政治家を目指すことにしたと書いて結んでいます。
いやー、なげぇなぁ。いつ読み終わる事やら…
2013年9月24日火曜日
税務署に説明を聞きに行った ~フリーランスへの道
個人事業の開業にあたって提出しなければならない諸々の書類を書いていると、解らないことがボロボロでるんです。
で、良くわからなかったんですが、とりあえず税務署行けば相談窓口とかあるだろ!?と思って今日行ってきました。
総合受付でその旨を伝えて名前と住所を書くと、受付の方が「この住所だとうちの管轄じゃありませんよ?」と。
ガーン、ここまで来てマジか!入口間違えたー(笑)
でも相談だけだったので受けつけてくれました。ありがたい!
で、今日聞いてわかった事
で、良くわからなかったんですが、とりあえず税務署行けば相談窓口とかあるだろ!?と思って今日行ってきました。
総合受付でその旨を伝えて名前と住所を書くと、受付の方が「この住所だとうちの管轄じゃありませんよ?」と。
ガーン、ここまで来てマジか!入口間違えたー(笑)
でも相談だけだったので受けつけてくれました。ありがたい!
で、今日聞いてわかった事
- 退職前の開業は面倒になる可能性がある。収入の由来とか言ってた
- 会計ではとりあえず事業と個人分ける事、口座とか共有の費用の按分とか説明された
- 青色事業専従者は、つまりほとんどの場合同居してる親族を指す
- 開業前の仕入れ分も経費として落とせるらしい
- 申請書類群に押印する印鑑は自分の普通の認印でよいとのこと。でも個人口座等のとは分けた方がけじめになりそう
- 電話はケータイ番号で良いらしい。問題があったときの連絡先や個人の特定に使うものなんだとか
こんなとこですかね。
とにかく思ったのは、ネットで色々調べてもよくわからんと思うので、「一回税務署行って聞くのが良い」という事です。
でも、どこの?ってのはありますよね。担当の人に自分の所轄の税務署どこなのかどうやったらわかるんですか?って聞いたら国税局のHPから調べてくださいということ。
おかしいなぁ、見たんだけどなぁと思ってもう一回見たら、こりゃ難しいよ。
東京都まではわかるんだけど、その下が地域でソートされてないわ、各税務署の詳細にしか管轄の住所書いてないわ。世田谷でページ検索した俺には気づきようもないっす。。一個しかヒットしないからね。
こう言うとこお役所ですよねー。もっと解りやすくして欲しい。もしくは区役所とか出張所に相談窓口とかあんのかな?いずれにしてもわかりずらい…。
名刺を発注!at-agent登録! ~フリーランスへの道
今日は税務署に提出する書類を書いていたんですが、わからないことがボロボロ出てきて明日ちょっと税務署行って相談窓口ないか見てきます。
で、やることどうしようかなーって思っていたところ、名刺のデザインを発注していた友人から完成の連絡。
ちょこちょこ細かいところを直して先ほどウェブから業者に発注かけました。
イラストレーター形式のファイルなんですけど、俺そんなの持ってないので画像で出してもらって確認してそのままGOです。
まぁ大丈夫でしょう(笑)
その後at-agentさんで登録しました。
なんか、フリーランスやるまでの相談とかもやってもらえるんですねー。もうちょっと早く登録すればよかった。しばらくしたら連絡が来て面接みたいのするらしい。
後はプロフィールサイト作成中です。名刺にURL貼って、自分がどんなことやって、どんなスキルがあるのかを紹介するサイト。サイト自体もちゃんと一から作って、それも技術力アピールにつながればと思っています。
そんなとこですかねー。
あとは会社行かなくなってストレスがなくなったのか、食べる量が減りました(笑)
で、やることどうしようかなーって思っていたところ、名刺のデザインを発注していた友人から完成の連絡。
ちょこちょこ細かいところを直して先ほどウェブから業者に発注かけました。
イラストレーター形式のファイルなんですけど、俺そんなの持ってないので画像で出してもらって確認してそのままGOです。
まぁ大丈夫でしょう(笑)
その後at-agentさんで登録しました。
なんか、フリーランスやるまでの相談とかもやってもらえるんですねー。もうちょっと早く登録すればよかった。しばらくしたら連絡が来て面接みたいのするらしい。
後はプロフィールサイト作成中です。名刺にURL貼って、自分がどんなことやって、どんなスキルがあるのかを紹介するサイト。サイト自体もちゃんと一から作って、それも技術力アピールにつながればと思っています。
そんなとこですかねー。
あとは会社行かなくなってストレスがなくなったのか、食べる量が減りました(笑)
2013年9月22日日曜日
やんなきゃ行けない事が洗い出てきた 〜フリーランスへの道
すごいありがたい事に妹が立ち上げに協力してくれる事になりました。
色々、退社前から繋がりを作って芽を育ててきたんですが、なかなかお金に直結する話にもなりませんし、準備とか今後どうしてくとか考えていく中でも相談する相手がいるってホントに心強いです。
苦しい中でも恵まれているなぁと感謝!
で、やっと屋号が決定しました!こういうの決めるのホント難しいですね(笑
これでやっと提出書類の作成と銀行口座、名刺の準備やHPに着手できそうです。
この3連休で準備が完了するように頑張って、事務手続き終えたらいよいよ仕事を探し始めようと思います。
無事仕事始められるかな?
心配ですけど、オタオタしてても仕方ないので、やるべき事をしっかりやってこうと思います!
色々、退社前から繋がりを作って芽を育ててきたんですが、なかなかお金に直結する話にもなりませんし、準備とか今後どうしてくとか考えていく中でも相談する相手がいるってホントに心強いです。
苦しい中でも恵まれているなぁと感謝!
で、やっと屋号が決定しました!こういうの決めるのホント難しいですね(笑
これでやっと提出書類の作成と銀行口座、名刺の準備やHPに着手できそうです。
この3連休で準備が完了するように頑張って、事務手続き終えたらいよいよ仕事を探し始めようと思います。
無事仕事始められるかな?
心配ですけど、オタオタしてても仕方ないので、やるべき事をしっかりやってこうと思います!
2013年9月16日月曜日
わが闘争を読みながら 第三章の途中
これについては色々と大人の事情というか、タブーもあるかと思いますが、思うように書いてみたいと思います。
とりあえず途中までですけど、このヒトラーという人は文章を書くうえでも演説の時のように効果があると思えば関連のある主張を織り込んで書いていくので、たぶん彼の考えの概要は大体掴んでるんじゃないかと思ってます。
今2013年9月ですが、少し前の日本の状況とヒトラーから見た第一次大戦後ドイツ民族の置かれた状況に共通点を多く見出しています。
敗戦によって民族的に戦勝国側やその他の勢力から抑圧されていること。これは直接的なものだけでなく、「空気」もありますよね。それが大きいと思います。
他の民族は許されても敗戦した民族には許されないという空気。
真面目に社会を支え、割を食っていてもそれを享受する民族性。
政治的に活動することを良しとしない民族性。
そういう他民族を見ていて愚かだと思いつつ、許せない気持ちが全体に何となくある。
ヒトラーは革新派という意味で左翼的です。根底にあるのは上に書いたように理不尽な状況に置かれているドイツ民族を何とかしたい、腐敗している政治と宗教を正して効率的に福祉や労働階級の生活の向上に充てるべきだ、といった考え方で、これらは彼のウィーンでの若き日の生活から見たものから来ていると思います。
これらについての考察は的を得ていると思いますし、事実、彼は事、内政に関して大きな成果を出しています。
そして彼がこれらを実現する手段として取ったのが「演説による民衆の集約」で、書の中でも汎ドイツ主義運動を例に出してそのある意味正統的な手段による政治活動を批判して自身の主張の正当性を論じています。
政治目的は理想的、手段は現実的。
以下は僕の考えです。
当時は世界がそうだったからでしょうが、彼は「民族の利益」という立場に立ってしまったことでファシズムと呼ばれるような道に行ってしまったのかなと思います。
実際に僕はヒトラーに会ったことがあるわけでもないので、本当に彼が残虐な精神でユダヤ人の隔離政策を進めていたかどうかはわかりません。
歴史なんてそんなもんだと思いますが、事実に対して後から権威をもった人間が自分たちの都合の良い解釈を付けて評価しているだけで、それらに捉われない考察を各個ですべきだと思います。(これについてはヒトラーも「自分の主義に反する立場から見た考察が必要」と論じていますね)
なのでファシズムの内容については触れませんが、民族主義という対等の仕方は勢力の拡大という意味にしかならず、変わらない大きさのパイの分配率を変えるだけという外交戦略になるだけだと思うのです。
これにより彼はいわゆる搾取される側、「負け組」を作るしかなく、それが当時彼が怠惰だが裕福とみなしていたユダヤ人になったのではないかと。
それが戦争を生み、結局ドイツ民族はまた負け組に落ちてしまいました。
ただ、今のドイツは同じ轍を踏んでいません。国民性は同じですが立場は勝ち組です。
これも過去の教訓を生かし、政治的にうまく立ち回っているからなんでしょう。
現在の日本を振り返ってみると、どうでしょうか?
実際「わが闘争」の内容はネット右翼(僕の目には様々なタイプがいるように見えますが)と呼ばれる人たちの共感を強烈に得るのではないかと感じています。左翼の書が右翼に受けるのは面白いですよね。
危惧するのは同じ轍を踏まないかという事です。
このまま民族主義的な論争を繰り返していてもエスカレートするだけでしょう。いつ日本版ヒトラーが生まれてもおかしくありません。
だからと言って今まで通り隣国の言いなりになっていても、内部的フラストレーションが溜まる一方で、爆発力を増すだけです。
かといって隣国がもはや議論にならないほど感情的だと言うことも事実。
そこで今こそ本当の外交力が必要のではないかなと。
ドイツにしたって、相手にしているのは世界的に悪名(?)高いユダヤ系組織や人権擁護団体(ユダヤ系が多いでしょうが)です。
でも、それなりにのらりくらりとうまくやっている。
ここ最近、メルケル首相が献花している姿に「日本もそんなやり方やってたら痛い目みまっせ~」というメッセージに感じたりしています。
まぁつまり、僕にも良い答えは思いつきません(笑)。
地道に情報収集とロビー活動するしかないでしょうね。
とりあえず途中までですけど、このヒトラーという人は文章を書くうえでも演説の時のように効果があると思えば関連のある主張を織り込んで書いていくので、たぶん彼の考えの概要は大体掴んでるんじゃないかと思ってます。
今2013年9月ですが、少し前の日本の状況とヒトラーから見た第一次大戦後ドイツ民族の置かれた状況に共通点を多く見出しています。
敗戦によって民族的に戦勝国側やその他の勢力から抑圧されていること。これは直接的なものだけでなく、「空気」もありますよね。それが大きいと思います。
他の民族は許されても敗戦した民族には許されないという空気。
真面目に社会を支え、割を食っていてもそれを享受する民族性。
政治的に活動することを良しとしない民族性。
そういう他民族を見ていて愚かだと思いつつ、許せない気持ちが全体に何となくある。
ヒトラーは革新派という意味で左翼的です。根底にあるのは上に書いたように理不尽な状況に置かれているドイツ民族を何とかしたい、腐敗している政治と宗教を正して効率的に福祉や労働階級の生活の向上に充てるべきだ、といった考え方で、これらは彼のウィーンでの若き日の生活から見たものから来ていると思います。
これらについての考察は的を得ていると思いますし、事実、彼は事、内政に関して大きな成果を出しています。
そして彼がこれらを実現する手段として取ったのが「演説による民衆の集約」で、書の中でも汎ドイツ主義運動を例に出してそのある意味正統的な手段による政治活動を批判して自身の主張の正当性を論じています。
政治目的は理想的、手段は現実的。
以下は僕の考えです。
当時は世界がそうだったからでしょうが、彼は「民族の利益」という立場に立ってしまったことでファシズムと呼ばれるような道に行ってしまったのかなと思います。
実際に僕はヒトラーに会ったことがあるわけでもないので、本当に彼が残虐な精神でユダヤ人の隔離政策を進めていたかどうかはわかりません。
歴史なんてそんなもんだと思いますが、事実に対して後から権威をもった人間が自分たちの都合の良い解釈を付けて評価しているだけで、それらに捉われない考察を各個ですべきだと思います。(これについてはヒトラーも「自分の主義に反する立場から見た考察が必要」と論じていますね)
なのでファシズムの内容については触れませんが、民族主義という対等の仕方は勢力の拡大という意味にしかならず、変わらない大きさのパイの分配率を変えるだけという外交戦略になるだけだと思うのです。
これにより彼はいわゆる搾取される側、「負け組」を作るしかなく、それが当時彼が怠惰だが裕福とみなしていたユダヤ人になったのではないかと。
それが戦争を生み、結局ドイツ民族はまた負け組に落ちてしまいました。
ただ、今のドイツは同じ轍を踏んでいません。国民性は同じですが立場は勝ち組です。
これも過去の教訓を生かし、政治的にうまく立ち回っているからなんでしょう。
現在の日本を振り返ってみると、どうでしょうか?
実際「わが闘争」の内容はネット右翼(僕の目には様々なタイプがいるように見えますが)と呼ばれる人たちの共感を強烈に得るのではないかと感じています。左翼の書が右翼に受けるのは面白いですよね。
危惧するのは同じ轍を踏まないかという事です。
このまま民族主義的な論争を繰り返していてもエスカレートするだけでしょう。いつ日本版ヒトラーが生まれてもおかしくありません。
だからと言って今まで通り隣国の言いなりになっていても、内部的フラストレーションが溜まる一方で、爆発力を増すだけです。
かといって隣国がもはや議論にならないほど感情的だと言うことも事実。
そこで今こそ本当の外交力が必要のではないかなと。
ドイツにしたって、相手にしているのは世界的に悪名(?)高いユダヤ系組織や人権擁護団体(ユダヤ系が多いでしょうが)です。
でも、それなりにのらりくらりとうまくやっている。
ここ最近、メルケル首相が献花している姿に「日本もそんなやり方やってたら痛い目みまっせ~」というメッセージに感じたりしています。
まぁつまり、僕にも良い答えは思いつきません(笑)。
地道に情報収集とロビー活動するしかないでしょうね。
2013年9月15日日曜日
最終出社日を迎えて ~フリーランスへの道
最終出勤日を終えました。
今日なんかは普通の休日なんですけど、来週からやることが何もないと落ち着いて休めないという残念な性格だってことが解りました(笑)。
とりあえず、妹が手伝ってくれるという事なので、今までやこれからの事をまとめた資料を作って渡しました。
何となくですが、相談できる相手がいるってことは心強いです。
それから失業保険について調べてみました。
解ったことは、「仕事」をしてしまった時点で受け取ることができないとか、でもしれっと受け取ってる人もいるようだとか、辞める前に会社で事前に手続きが必要だったりとか。
まぁとにかく面倒くさいんですが、どれもこれも不正受給を考える人と国とがだましあいを繰り返した結果そうなったんだろうという事に思い至りました。
おかげで、本当に頑張ってて本当に必要な人が受け取りにくい仕組みになっている。
説明なんかもどこからもされませんからね。
だから、「自己都合」という謎の理由で辞めた人は3か月受け取れないという何のための保険なのか解らない決まりもあるんだなぁと。何都合だろうと無収入の人から税金は取るのに死ねという事なのかと。
それに辞めさせられる人もほとんど「自己都合」に追い込まれるのが現状なのにね。
こんなんなら要らないんじゃないかな、雇用保険。ただただ醜い世界が繰り広げられているだけ。
一応暇だしハローワークは見に行ってこようかと思いますけどね。
今日なんかは普通の休日なんですけど、来週からやることが何もないと落ち着いて休めないという残念な性格だってことが解りました(笑)。
とりあえず、妹が手伝ってくれるという事なので、今までやこれからの事をまとめた資料を作って渡しました。
何となくですが、相談できる相手がいるってことは心強いです。
それから失業保険について調べてみました。
解ったことは、「仕事」をしてしまった時点で受け取ることができないとか、でもしれっと受け取ってる人もいるようだとか、辞める前に会社で事前に手続きが必要だったりとか。
まぁとにかく面倒くさいんですが、どれもこれも不正受給を考える人と国とがだましあいを繰り返した結果そうなったんだろうという事に思い至りました。
おかげで、本当に頑張ってて本当に必要な人が受け取りにくい仕組みになっている。
説明なんかもどこからもされませんからね。
だから、「自己都合」という謎の理由で辞めた人は3か月受け取れないという何のための保険なのか解らない決まりもあるんだなぁと。何都合だろうと無収入の人から税金は取るのに死ねという事なのかと。
それに辞めさせられる人もほとんど「自己都合」に追い込まれるのが現状なのにね。
こんなんなら要らないんじゃないかな、雇用保険。ただただ醜い世界が繰り広げられているだけ。
一応暇だしハローワークは見に行ってこようかと思いますけどね。
2013年9月6日金曜日
nodejsやってます
チャットアプリを作ってます。nodejsベースで。
当然、WebSocket使ったリアルタイムチャットです。
とりあえず今nodejsでノンブロッキングウェブサーバー部分の実装が終わりました。
あ、プロトタイプの設計は終わってます。
ここまでやった事としては
IETFのWebSocketプロトコルを理解
websocketを使えるnodejsのモジュールを調査
ajaxやjsonp pollingも併用してくれる素敵ライブラリ、socket.ioに決定
nodejsインストール→nvmインストールからnodejsを入れるようにした
httpサーバーの構築方法調査・実装
socket.ioの使い方調査・実装
サブプロセスを使ったノンブロッキングサーバー設計・実装
とりあえずここまでやりました。
早い段階でnodejsのスレッドモデルを調べたら1スレッド実行だとわかったので、ここまでで難しい調査は終わったかなと。
後はサーバーAPI実装してUI作って完成ですねー。
でも期限が来週中なんで頑張らないとです!!
当然、WebSocket使ったリアルタイムチャットです。
とりあえず今nodejsでノンブロッキングウェブサーバー部分の実装が終わりました。
あ、プロトタイプの設計は終わってます。
ここまでやった事としては
IETFのWebSocketプロトコルを理解
websocketを使えるnodejsのモジュールを調査
ajaxやjsonp pollingも併用してくれる素敵ライブラリ、socket.ioに決定
nodejsインストール→nvmインストールからnodejsを入れるようにした
httpサーバーの構築方法調査・実装
socket.ioの使い方調査・実装
サブプロセスを使ったノンブロッキングサーバー設計・実装
とりあえずここまでやりました。
早い段階でnodejsのスレッドモデルを調べたら1スレッド実行だとわかったので、ここまでで難しい調査は終わったかなと。
後はサーバーAPI実装してUI作って完成ですねー。
でも期限が来週中なんで頑張らないとです!!
2013年9月3日火曜日
ここ数週間のサマリ ~フリーランスへの道
いや、まぁちょいちょい動きがあったんですが、なかなかブログ書けなくてざっと何があったか書いときます。
まず事業部長という偉い人との面談がありました。
さすがでしたね。30分間で僕がしゃべったの5回くらいです。
何のための面談なんだろうなーって思いながら、ひたすら彼の俺は凄いんや話を聞いていたら最後に
「何か最後に我々にアドバイスはないか?」
と。
こんな殊勝な一言も今までの話で傲慢にしか聞こえない…。
僕の最大の目標は円満退社なので、「後輩にチャンスを与えてあげてください」とだけ言っておきました。
それにたいしても「あげてると思うけどなー(それを活かさないやつが悪いだろ)」みたいな話を延々として、一度もなぜそう思うかとか聞いてこなかったですね。まぁここで一言で言うのも無理ですし、辞める前に聞いて欲しかったな。
また、統計の勉強は少しずつ進めることにしました。
ご飯食べれるようになるまでは無理しない方が良いかなって。
それから後輩の研究を見に行くスケジュールやその後の計画を練ってみたり、また別の後輩に名刺を発注したり。
後、モバイル系のセミナーに顔だしてアピールしてきました。
名刺もまだ出来てなかったので、会社の名刺の裏に自分のアドレスを書いたりしたら、一件問い合わせがありました。
情報交換したいという事で、もしかしたらここから仕事につながるかも。
だとしたら嬉しいですねー。
あ、こっそりランサーズのデザインの依頼に提案を出したんですが、これは落ちました(笑)。でも仕事の流れが解ってよかったです。
まだまだお金になる話にまで行ってないので不安ですねー。
まぁでもあせっても仕方ないので出来ることから着々とやっていくことにします。
これからは口座作ったり、事務手続きの準備したりしないとですね。
名刺も早くできないかなー。期待してるんだけどな。
後、そろそろ求人のチェックもしていかないと。
だんだん忙しくなりそうです。
まず事業部長という偉い人との面談がありました。
さすがでしたね。30分間で僕がしゃべったの5回くらいです。
何のための面談なんだろうなーって思いながら、ひたすら彼の俺は凄いんや話を聞いていたら最後に
「何か最後に我々にアドバイスはないか?」
と。
こんな殊勝な一言も今までの話で傲慢にしか聞こえない…。
僕の最大の目標は円満退社なので、「後輩にチャンスを与えてあげてください」とだけ言っておきました。
それにたいしても「あげてると思うけどなー(それを活かさないやつが悪いだろ)」みたいな話を延々として、一度もなぜそう思うかとか聞いてこなかったですね。まぁここで一言で言うのも無理ですし、辞める前に聞いて欲しかったな。
また、統計の勉強は少しずつ進めることにしました。
ご飯食べれるようになるまでは無理しない方が良いかなって。
それから後輩の研究を見に行くスケジュールやその後の計画を練ってみたり、また別の後輩に名刺を発注したり。
後、モバイル系のセミナーに顔だしてアピールしてきました。
名刺もまだ出来てなかったので、会社の名刺の裏に自分のアドレスを書いたりしたら、一件問い合わせがありました。
情報交換したいという事で、もしかしたらここから仕事につながるかも。
だとしたら嬉しいですねー。
あ、こっそりランサーズのデザインの依頼に提案を出したんですが、これは落ちました(笑)。でも仕事の流れが解ってよかったです。
まだまだお金になる話にまで行ってないので不安ですねー。
まぁでもあせっても仕方ないので出来ることから着々とやっていくことにします。
これからは口座作ったり、事務手続きの準備したりしないとですね。
名刺も早くできないかなー。期待してるんだけどな。
後、そろそろ求人のチェックもしていかないと。
だんだん忙しくなりそうです。
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